スクールビジネス『即』会員数アップ講座

10月 17, 2017 3:04 pm

こどもの「成長のイメージ」を伝えられるか

犬塚 義人
先日のスクール・学習塾経営研究会の10月例会では、
午前中の講座は「入会営業」についてお話をさせていただきました。
特に英会話スクールなどの幼児・こども向けスクールにとっては、
学習塾業界の「体験前の学力状況診断」などのアンケートの取り方は
参考にしていただきたいと思います。

上記とともにスクール企業の入会営業で
意識していただきたいポイントは、
「生徒の成長のイメージ」です
(どのくらいの期間でどんなことができるのか)。

現在のスクールビジネスにおいては、
スクール通学の重要性を保護者に説明することは得意です。
(大学入試改革や教育改革、能力開発に役立つなどなど)
しかし、どれだけその教育の必要性や意義を語ったとしても、
保護者として論理的に理解し、納得できたとしても、
感情面でワクワクするかというと別です。

保護者にとっては「自分のこどもがどうなるのか」が最大の興味であり、
それもことばではなく、実際の動きなどを動画や実物を見てイメージできると、
興味を持ってもらうことが可能になります。

既存のクラスが開催される中で体験授業などを行うスクールの場合は、
体験の最中に「数年後の我が子のイメージ」を見ることができますが、
英会話などのように教室がレベルごとにわかれているケース。
また説明会や体験レッスンが別日に設定されているケースの場合は、
上記のような「成長のイメージ」を実物で見ることができません。
そのためあえて別日に見学日をもうける、
実際に成長イメージがわかる動画を見せるなどの工夫が必要になるのです。

こども向けの習い事においては、
「保護者にこどもの成長イメージを見せること」
この重要性を意識しておいていただきたいと思います。